オナ禁に関するエビデンスについては、いくつかの研究が存在しますが、その科学的根拠や医学的視点には賛否両論があります。
「オナ禁は本当に効果があるのか分からない」「オナ禁をやめようかな」と不安になっている人も多いのではないでしょうか?
始めに、一般的にオナ禁の効能だと言われているものを確認していきましょう。
オナ禁の効能とエビデンスの関係
1. テストステロンレベルの変化
ある研究では、短期間の性的活動の抑制が男性のテストステロンレベルに一時的な増加をもたらすことが示されており、やる気の向上や、モテ効果の発生などが効果として考えられています。
具体的には、3週間の禁欲期間中にテストステロンレベルが一時的に増加することが観察されており、オナ禁で得られる効果の代名詞ともなっているでしょう。
一方で長期の禁欲については、有効なエビデンスが無いため、長期間のオナ禁には効果が無いという意見もあります。
2. 精神的および心理的効果
次に、オナ禁による精神的効果についてです。
オナ禁が精神的な明瞭さや集中力の向上に寄与すると主張する人もいますが、これに関する科学的エビデンスは限定的です。
一部の研究では、過度の性的活動が一部の人々にとってストレスや不安の原因となる可能性がある一方、性的満足がストレス軽減に寄与することも示唆されています 。つまり、エビデンスはありません。
3. 健康面での影響
また、性的活動が免疫機能に与える影響に関する研究では、適度な性的活動が免疫力を向上させる可能性があるとされていますが、オナ禁が直接的に免疫機能を向上させるという具体的なエビデンスは不足しています 。
また、オナ禁が前立腺健康に良い影響を与えると主張する一部の研究もありますが、一方で性的活動の適度な頻度が前立腺の健康維持に寄与する可能性が示唆されています 。
このように、オナ禁というメソッドを論文などのエビデンスで判断しようとすると、確定的な情報が中々得られません。
そして、こういった「エビデンス(科学的根拠)」が無いと、オナ禁は意味が無いのでは?という結論に至る人も多いのではないでしょうか?
しかし、それで簡単に「オナ禁に効果なし」「ポルノサイトに害はない」と結論を出すのは間違っているように思います。
不都合な真実は隠されているもの
では、別の視点から考えてみましょう。それは、我々が、世界のエリート層からコントロールされる立場であるということです。
世界を支配するグローバル金融エリートが恐れるのは、民衆が「不都合な真実」に気づくことです。
不都合な真実とは、メディアによる歴史の捏造であったり、中央銀行システムであったり、コロナワクチンや、政治スキャンダルなどの表には出せない真実です。
こうした真実はメディアでは取り上げられず、グローバリストサイドにとって不利な研究や情報が表に出ることはありません。
例えば「砂糖」の害を隠すために、アメリカの食生活のガイドラインなどをはじめとする、政策に影響を与えた論文の筆者が、業界団体から資金提供を受けて、論文の結果を操作していたということが1960年代にありました。
研究が行われなければ論文も無ければ、あったとしても捏造されている可能性もあるでしょう。
また、スティーブジョブズが自分の子供たちにiPhoneやiPadを使わせなかったという話があります。
ジョブズは2010年に「ニューヨーク・タイムズ」のインタビューで、「私たちは子供たちが家でどれだけテクノロジーを使うかを制限しています」と述べています。彼は、子供たちがiPadを使ったことがないとも語りました。
これは、テクノロジーに触れることへの危険性を知っているからに他なりません。危険だと分かってはいるものの、儲かるからやっているのです。
こうした事実は論文がなければ真実とは言えないのでしょうか?そうではないはずです。
エビデンスが無ければやらないは、大衆サイドの認識
確かに科学的根拠や、証明できる論文が少ない場合に「効果なし」と判断してしまう気持ちは分かります。
しかし、もう少し大きな視点で考えてみて欲しいのですが、逆にエビデンスが不足しているということは、多くの人がまだ真実に気づいてない状態だとも言えます。よって、実践する人の優位性が高まるとは思いませんか?
例えば、「ポルノを見る害」が様々な論文で実証され、メディアでも多く報道されていたら、取り組む人の数は間違いなく増えているでしょう。
そして、多くの人が取り組み、オナ禁が常識になってしまえば、オナ禁をする他者との優位性は失われることになります。
実践している人が少ないからこそ、達成するのが難しいからこそ意味があるのです。
逆に科学的根拠や論文が不足している、今こそやるべきではないでしょうか?
世の中の多くの人は、ポルノサイトに夢中になり、多くの時間を使っています。
Pornhubの2023年の視聴データによると、フィリピンのユーザーが平均視聴時間でトップに立ち、1回の訪問あたり平均11分15秒をPornhubで過ごしています。
日本のユーザーも10分59秒を平均してサイトで過ごしているようで、複数のサイトを経由する場合視聴時間はもっと増えるでしょう。
これがエネルギーの無駄遣いとなり、大衆と非大衆を分ける一因となっているのではないでしょうか?
「科学的根拠が足りないから悪いとは言えない」そういった凝り固まった考えは捨てましょう。
あなたが、見ているポルノサイトの女性は幻影であり、あなたの生きる力を奪います。
科学的エビデンスはまだ十分ではありませんが、論文が無ければやめられないのであれば、それは烏合の衆となってしまいます。
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